戸谷ヶ岳・熊ヶ畑山・秋切山

先週、大法山の麻畠展望台から見えた戸谷ヶ岳が気になり車を走らせる。
川崎町を走っていると見えてくる山には雪が反射して輝いている。


林道に入ると結構雪が残っていて予想外だったが、難なく登山口に到着する。
雪解けの水がいたるところに流れる伐採地の中を登っていき稜線に乗る。






まずは左の長葉山へ向かう。


風が強く歩きにくいが、右手には英彦山が良く見える。



三角点のある長葉山に到着。写真を撮りすぐに引き返す。





鞍部からは植林の中を尾根に沿って進み、自然林に代わり急登を凌ぐと戸谷ヶ岳北峰に到着。




馬見山が近くに見えた。


山頂裏手の急斜面を下りさらに尾根に沿って進む。

戸谷ヶ岳山頂手前ではYAMAPの軌跡を参考に進むと作業道に降りて少し進んでまた尾根に上り返したが、手前の鞍部を通ったほうが楽だっただろう。




登り返した尾根を左に進むと戸谷ヶ岳山頂到着。



帰路は北北西へ延びる尾根を進むと作業道に出るが道がなくなり斜面を下ってまた道に出て遠回りになりそうなので斜面を下ったりして舗装道路に出る。







あとはこの道を下り車に戻る。

車で林道を少し戻り林道黒木線に入って熊ヶ畑山登山口へ。
広い道を進んでいくと沢のところで鹿網の有る畑を歩くようになる。




これを上がっていくと作業道に出るが無視して斜面を上がっていくと稜線に出たところで鹿網がしてあり網の向こうに稜線を通る登山道が有る。
網に沿って進み潜れるところが有ったので網の向こうに行き少し行くと熊ヶ畑山山頂に到着。




往路を戻りまだ時間が有ったので戸谷山荘に車を止め秋切山に登ってみる。
山荘からは直接登れず一旦下の道路に降りてからの登り返しだったが遊歩道は荒れており歩きにくい。




すぐに電波塔のある秋切山に到着。



北側は開けており香春岳や飯岳山が見える。



帰りは遠回りになるが車道で下り戸谷山荘へ戻る。





2021年2月20日　戸谷ヶ岳・熊ヶ畑山・秋切山（筑紫山地 金国山地/福岡）
戸谷ヶ岳登山口13:18→稜線分岐13:38→長葉山13:44→稜線分岐13:48→戸谷ヶ岳北峰14:06～08→戸谷ヶ岳14:30～35→車道出合14:57→戸谷ヶ岳登山口15:07→(車移動)→林道黒木線登山口15:19→熊ヶ畑山15:36～41→林道黒木線登山口15:51→(車移動)→戸谷山荘15:59→秋切山16:11～15→林道入口16:19→戸谷山荘16:22


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