鋸山

会山行で足尾の皇海山へ。以前登ったのはいつかと記録を掘り返してみると1993年9月5日。
20年ぶりの再訪となる。

前回は日帰りだったので夜のうちにかじか荘まで車で入ったが、今回は一泊二日の行程。
北千住から東武特急に乗り相老駅よりわたらせ渓谷鐵道に乗り換え。

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通洞駅まで行きタクシーで銀山平のかじか荘前まで行き歩き出す。

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20年前の記憶でこの山のイメージで残っているのは行程の長さ、特にこの林道歩きの長さが鮮明に残っていたが、今回は日帰りでないためか単独でないからかあまり長くは感じなかった。

ほぼ1時間で林道歩きを終え一ノ鳥居より登山道へ入る。

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鏡岩、夫婦蛙岩、仁王門と奇岩を見て進み庚申山荘へ到着。

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以前には無かった綺麗なトイレができていた。

宿泊手続きをして早速外で酒宴。たき火を囲み少々飲みすぎたか。

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深夜、気分が悪くなり外に出ると複数のシカに遭遇。

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写真を撮ってる間に起床そして出発時間になる。

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暗闇の中をヘッドランプの明かりを頼りに登っていく。

稜線に出るとあたりが見えてきて庚申山に到着。

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少し先の展望地で休憩。

皇海山や日光の山々が見える。

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ここから鋸岳十一峰縦走の始まり岩尾根を下降します。

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御岳山、駒掛山、渓雲山と通過し、地蔵岳の看板は気づかず通過。

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登りがきつくなり薬師岳に到着。

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次の白山からは、鎖で下降。

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この先、鎖や梯子でアップダウンが続く。

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そして鋸岳に到着。

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足は問題ないが、二日酔いで胃が有れて食べ物を受け付けないので若干しゃりばてぎみ、それより睡眠不足が続いたせいかとにかく眠い。このまま進みさらに体調が悪くなると仲間に迷惑を掛けるので単身ここで待つことにして仲間に皇海山へ行ってもらうことにする。

日陰の草むらに横になり眠る。

10分寝ただけで随分すっきりする。そしてポカリで胃の洗浄をしてから食料を詰め込む。

出がけに気分が悪いので水を多めに持ち上げ、ここまで重かったが、持ち上げといてよかったとしみじみ思う。

まだ仲間が行って20分しか経っていないので追いかけることも考えるが、それをやるとあとでリーダーの責任になるのも面倒。待つと言ったのだから動いてはいけない。

こんなにのんびりできる機会もめったにないのでゆっくり展望を楽しむ。

皇海山の左には武尊山が見える。

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武尊山の右には雪を蓄えた巻機山。

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武尊山の左には谷川連峰。

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拡大すると谷川岳もよくわかります。

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皇海山の右には日光連山。

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日光白根山。

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太郎山、女峰山、男体山。

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後ろを振り返ると袈裟丸山。

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そのはるか遠方に富士山。

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赤城山。

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庚申山。

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だんだん日陰も無くなり暑くなってくる。

予想より早く皇海山へ向かった仲間たちが戻ってきてくれたので六林班峠へ向け尾根を南下。

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藪の深い所も有るが、以前来た時よりは歩きやすくなっている。

六林班峠で尾根を離れ山腹を巻く道へ入り、庚申山荘へ戻る。

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あとは昨日歩いた道を下り銀山平へ。

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かじか荘で温泉に浸かる。




2013年6月8日~9日 皇海山
(8日)銀山平11:28→一ノ鳥居12:27~42→鏡岩13:13→夫婦蛙岩13:22~35→仁王門13:42→猿田彦神社跡13:55→庚申山荘14:02
(9日)庚申山荘3:00→大胎内3:49~4:00→庚申山4:38→見晴台4:41~54→御嶽山5:05→駒掛山5:25→渓雲山5:39→(休憩)6:00~09→薬師岳6:20→白山6:29→鋸山7:29~11:19→六林班峠12:29~34→庚申山荘15:12~28→一ノ鳥居16:08→銀山平16:50



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この記事へのコメント

マタイ24
2013年06月27日 21:27
ファティマ第三の預言についてまとめました。
ブログを見てもらえるとうれしいです。
"haru144"で検索すると出てきます。

第二次大戦前にヨーロッパでオーロラが見られたように、
アメリカでオーロラが見られました。
ダニエル書を合算し、
未来に起こることを書き記しました。
エルサレムを基準にしています。


2018年 5月14日(月) 新世界
2018年 3月30日(金) ノアの大洪水

この期間に第三次世界大戦が起きています。

2014年 9月17日(水) 荒らすべき憎むべきものが
聖なる場所に立って神だと宣言する

2014年 9月10日(水) メシア断たれる

この期間に世界恐慌が起きています。

2013年 7月3日(水) メシヤなるひとりの君(天皇陛下)
御国の福音が宣べ伝えられる

2013年 5月15日(水) エルサレムを建て直せという命令が・・


唯一の神、唯一の救い主イエス・キリスト、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。

全てあらかじめ記されているものです。
これを、福音を信じる全ての方、
救いを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。

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